可能性ではなく時間の問題:ポリオ根絶に向けた進展が続く
世界ポリオデーに、ロータリーのリーダーと公衆衛生の専門家が、世界全体でのポリオ根絶に向けた決意をあらためて表明しました
ワクチンが開発された都市で行われた世界ポリオデーのイベントで、「世界からのポリオ根絶は依然として達成可能な目標である」とステファニー・アーチックRI会長と公衆衛生の専門家が述べました。
「ポリオについていえば、問題は『根絶されるのか』ではなく、『いつ根絶されるか』ということです」。アーチック氏は、ピッツバーグ大学(米国ペンシルベニア州)が主催したライブストリーミング(10月24日)で、このように聴衆に語りかけました。
「ロータリーの行動計画は、ロータリーがより大きなインパクトをもたらすことを目的としています。私たちのポリオ根絶プログラムは、まさにそれを証明するものです」と、アーチック会長。「何百万人もの子どもが、身体まひを引き起こすこの病気にかかることがなくなるでしょう。この病気に付随する医療費のために、何十億ドルもの資金が費やされることもなくなります。私たちは、これほどまでに大きな進歩を遂げてきたのです」
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